
半世紀で実証された性能が
日本の新未来を拓く。
「4輪多関節型作業機械 スパイダー」誕生から半世紀以上、
今やヨーロッパ各地では9,000台が稼働し、その高性能は随所で実証されています。
しかしながら、日本においてはその導入が遅々として進んでいません。
国土が急峻で、毎年のように地震や風水害に見舞われている我が国において、
スパイダーの現場実装は急務です。最近起こった能登半島地震や熱海土石流災害においても、
その出動が叫ばれながらも認知不足などの理由から、実働にいたっていません。
また、平時の建設工事現場からの要請も少ないことから、国内導入の足取りも鈍く、
業界も育っていない状況下にあります。
こういった現状を鑑み、スパイダーの社会実装を図るための様々な活動や
調査・研究・情報発信等を行うことにより、国土の保全と産業活動の基盤の充実に
寄与することを目的とし、当協会は発足いたしました。
Our Mission
スパイダーの社会実装に努め、国土の保全と産業活動基盤の充実を図ります
- 1
- 認知に向けた情報発信
- 2
- 広範な活用のための調査と研究
- 3
- 熟練操縦者の養成と訓練