2026年10月17日(土)・18日(日)の2日間、鳥取県倉吉市で開催された日本最大級の防災イベント「防災推進国民大会2026 in 鳥取(”ぼうさいこくたい2026″)」に出展しました。会期中は、当協会の屋外車両展示ブースに、全国の官公庁・自治体、消防・防災の関係者をはじめ、多くの皆さまにご来場いただきました。おかげさまで、盛況のうちに全日程を終了しました。
展示・広報活動のハイライト
今回の出展では、大会テーマ「共に考え・備え・守る ~『支え愛』で守る命と暮らし~」のもと、過酷な環境や「道なき現場」で力を発揮する災害対策車両「スパイダー」の有用性と技術を紹介しました。

1. 特殊災害対策車両「スパイダー M545X」の実機展示・コックピット搭乗体験
ブースでは「M545X」の実機を展示し、コックピットへの搭乗体験と記念撮影を行いました。大人からお子さままで多くの方に操作席へお乗りいただき、災害復旧の最前線で活躍する特殊重機のスケール感や、コックピットからの視界を体感していただきました。


2. 能登半島地震における道路啓開の実績紹介
2024年1月の能登半島地震で、石川県珠洲市において実施した「スパイダーを用いた道路啓開」の事例を、パネルや映像で紹介しました。土砂と流木が混在し、一般的な重機では進入や作業が困難な現場で、スパイダー1台で倒木の撤去と土砂の除去などを効率的に行った内容を紹介しました。
今後の取り組み
当協会は、今回の出展で得られたご意見やご相談を今後の活動に生かし、自治体や関係機関、事業者との連携を一層深めてまいります。災害発生時の迅速な道路啓開や復旧活動に貢献できるよう、普及啓発、技術情報の発信、導入・運用に関する支援に引き続き取り組みます。

